2021年12月06日

生活の広がり、人の移動を支援する

こんにちは!

作業療法士の野澤です。


前回に引き続き、訪問リハビリでの支援エピソード紹介第二弾です。


今回紹介する事例は、怪我により今まで行っていた徒歩での買い物やバスなどの公共交通機関を利用した外出に関して支援しました。

骨折により、身体機能の低下(筋力・耐久性の低下、痛みの残存)があり屋外歩行への恐怖心も強い方でした。初めのうちは1人での外出が困難でご家族様で外出の手伝いをしてくださっていましたが、ご本人様からは「1人でバスに乗って病院に行きたい」「(家族様の)負担にならないようにしたい」との事で実際に練習しました。

介入当初は恐怖心と耐久性低下により、長い距離(30分以上)の移動が困難でした。短い距離(1015分)から屋外歩行訓練を始め、徐々に不整地歩行や階段なども含めた応用動作訓練へ移行していきました。少しずつ恐怖心が軽減されてきて、近くのコンビニエンスストアなどへ外出ができるようになってきた辺りから、バスに乗る練習に向けて目標を定めていきました。バス停が来る時間に合わせての行動スケジュールやバスの段差、料金の支払いなど一連の流れを確認し問題なくバスに乗ることができました。その後もお一人でバスに乗って外出されたり、近所のスーパーまで徒歩移動にて買い物に行ったりと、怪我をされる前のような生活を送ることができています。


訪問リハビリでは、実際の自宅や生活環境に沿った実際の動作の練習を取り組むことができます。利用者様のできるようになりたい事などを十分に相談しながら取り組んでいます。


では、今回はこの辺で〜

次回をお楽しみに!!



posted by 川久保病院リハビリ at 13:21| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「できない」から「できた」を支援する

こんにちは!

作業療法士の野澤です。


本日は訪問リハビリでの支援エピソードを紹介したいと思います。


訪問リハビリでは以前紹介した内容にもあるのですが、環境調整や自宅内動作、日常生活動作の練習、介助指導、役割・余暇活動への支援など様々な部分への支援を行います。

その中で、病気を発症して以来挑戦できなかった調理への取り組みを行った方がいました。


病気を発症されてから利き手が使いにくくなり包丁操作や菜箸での調理など「できない」との思いから遠ざけてしまっていました。しかし、訪問リハビリスタッフからの声掛けにて「簡単なものから」との気持ちが芽生えきゅうりの浅漬けから挑戦し、上の写真の卵焼き、その他炒め物も行うようになっていきました。

ちょっとしたきっかけから、「できない」と思い込んでいた事が「やってみたいから「できた」と自信につながっていくことができた方でした。


きっかけはその人それぞれです。そのきっかけを見つけ動作へ繋げられる支援ができた、ほっこりとした事例紹介でした!


また次回お楽しみに〜







posted by 川久保病院リハビリ at 13:16| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月01日

ブログ移転のお知らせ

Seesaaブログで記事を投稿してきましたが、この度、川久保病院ホームページのリハビリテーション科ページ内で投稿することになりました。
移行期間として今年12月分まではSeesaaブログでも投稿しますが、来年1月からは病院ホームページ内での投稿のみとなりますのでご注意ください。

尚、今までのSeesaaブログの過去記事については削除せずにこのままにしますので、いつでもご覧いただけます。
よろしくお願いします。
posted by 川久保病院リハビリ at 09:01| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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