こんにちは!
作業療法士の野澤です。
前回に引き続き、訪問リハビリでの支援エピソード紹介第二弾です。
今回紹介する事例は、怪我により今まで行っていた徒歩での買い物やバスなどの公共交通機関を利用した外出に関して支援しました。
骨折により、身体機能の低下(筋力・耐久性の低下、痛みの残存)があり屋外歩行への恐怖心も強い方でした。初めのうちは1人での外出が困難でご家族様で外出の手伝いをしてくださっていましたが、ご本人様からは「1人でバスに乗って病院に行きたい」「(家族様の)負担にならないようにしたい」との事で実際に練習しました。
介入当初は恐怖心と耐久性低下により、長い距離(30分以上)の移動が困難でした。短い距離(10〜15分)から屋外歩行訓練を始め、徐々に不整地歩行や階段なども含めた応用動作訓練へ移行していきました。少しずつ恐怖心が軽減されてきて、近くのコンビニエンスストアなどへ外出ができるようになってきた辺りから、バスに乗る練習に向けて目標を定めていきました。バス停が来る時間に合わせての行動スケジュールやバスの段差、料金の支払いなど一連の流れを確認し問題なくバスに乗ることができました。その後もお一人でバスに乗って外出されたり、近所のスーパーまで徒歩移動にて買い物に行ったりと、怪我をされる前のような生活を送ることができています。
訪問リハビリでは、実際の自宅や生活環境に沿った実際の動作の練習を取り組むことができます。利用者様のできるようになりたい事などを十分に相談しながら取り組んでいます。
では、今回はこの辺で〜
次回をお楽しみに!!

