2018年10月20日

2018年9月 部門別学習会

こんにちは!リハビリテーション科の西條です(*^_^*)

9月の部門別学習会では
★理学療法「出張報告:脳卒中患者の股関節のみかたとアプローチ」
★作業療法「3病棟でのリハビリテーション・症例紹介」
★言語療法「VEの評価」

を行いました!
今回は理学療法の内容について記載していきたいと思います。

「脳卒中患者の股関節のみかたとアプローチ」に3名の職員が参加し、報告を行ってくれました!

学習の目標は
・股関節の解剖・機能、大腰筋の機能について理解する
・歩行の効果について学習し、KAFOを使用する意義を理解できる
という目的で行いました。

KAFOとはknee ankle foot orthosisの略で長下肢装具のことを言います。

今回は股関節の機能の中でも大腰筋の働きに着目された学習が行えました。
大腰筋は姿勢や動作に大きく関与すると言われている筋であり、「股関節制御」は身体重心を移動させないようにする姿勢反応ですが、特に大腰筋が制御の核になっている可能性が高いと言われています。また、姿勢制御に関して神経解剖の仕組みを学ぶことができ、麻痺側立脚期の荷重と筋の伸張が重要であることが分かりました。

装具に関してはCPGにおいて荷重を伴うリズミカルな股関節運動が大切であり、KAFOを使用した歩行の効果が示されています。
当院ではKAFOの使用を積極的に行っていますが、実際の歩行介助では骨盤からの振り出しや腰痛の出現についての課題が挙げられました。

その他にもアプローチ方法として裸足での歩行や、膝のロックを外した状態での歩行も必要であるということも共有できました。

今後実際の診療において、積極的な装具の使用やセラピストの介助や誘導方法が効果的に行えているか、チームで共有できる形になると良いと思いました。

ではまた(^^)/~~

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posted by 川久保病院リハビリ at 00:17| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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